Jacqueline Du Pre: The Complete EMI Recordings
チェロに魅せられたのは、このアルバムを聴いてから。
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これはバッハの無伴奏チェロ組曲。
フルニエによる演奏で録音は1960年、61年。
良し悪しはさっぱり解らないのだが、聞き齧りによると無伴奏ソロを披露できるチェリストは常人では理解できない精神性と技量を持ちあわせているという。
チェロの音色というのは、なんちゅうか優雅で美しい音色というより、深い悲しみを感じ取ってしまうのである。なんてロマンチストなんだろうオレ。
人間の声の音域に近い周波数帯(中音?)を奏でるというチェロは母胎回帰願望を誘うものなのでしょうか。ドグラマグラ〜〜。
さてこの2枚組アルバムを聴き倒して身も心も浄化されたオラは「何も心配することあらへんねんで。おっちゃんに任せておけばだいじょうぶや、はあはあはあ。」てな煩悩をも捨て去り、次なる作品を手に入れた。
EMI Classics (2012-05-07)
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このアルバムはデュ・プレの16才から28才までの12年間の録音の集大成。17CD。
ずっと狙っていたのだが5000円弱という価格に躊躇していた。17枚で5000円て充分安いんだけど、なんせ1000円以上の金を持つと立ち飲み屋に走ってしまうので。
amazonを何気なく見てたら、3800円に値下がり!発作買い。
何故にデュ・プレか。
この人、美人ですやん?はあはあはあ・・・。
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