2005年9月 2日 (金)

Ned Doheny

Ned


ネッド・ドヒニー「HARD CANDY

夏も終わりだから、こういうのを聴きたいのです。
僕だって、爽やかなのです。
特に若い頃は、爽やかだったのれす。

風が吹けば、髪の毛がふわっと膨らみ、太陽の光がキラキラと音をたてたのです。

「おほほほほ〜〜〜〜、つかまえてごらんなさい〜〜〜」
「ふふふ。こら〜〜〜、待て〜〜〜♪」
「ほほほほほ〜〜〜♪」
「あははははは〜〜〜♪」

「・・・・ううっ!!く、くるしい〜〜」
「う、うぃのすさんっ!大丈夫っ?大丈夫なのっ?」
「はあはあはあ・・・・」
「うぃのすさんーー、しっかりしてーーー(泣」

「あはあはあは、うそだよーーー。」
「う、うぃのすさん・・・。」
「ごめんごめん。うふふ・・・。」
「うぃのすさんのばかぁ〜〜〜。」

「・・・・・。ほんとに、ごめん・・・」
「うぃのすさんに、もしもの事があったら、わたし・・・・わたし・・・・・」

ばかばかばかーーー。ぽかぽかぽかーーーー。
と、海辺で遊んだくらい、爽やかだったのです。(男同士で)


ネッド・ドヒニーの爽やか指数は、こんなんかな。
・・・て、全然判かんねーなっ。

海のばかやろーーーー

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2005年5月21日 (土)

Neil Young

Neil

この世には「対」というものがある。

ハリウッド映画とポップコーン
焼肉とビール
湯豆腐と熱燗
ボディくっきりドレスと豹柄

え~~っと、それから・・・

「あと、チキンナゲットは如何ですか?」と「いや、いらない・・・」とか
「延長しますか?」と「いや、しない・・・」とか

そんなわけで、世の中、切っても切り離せないものは沢山ある。

「オヤジ」と「温泉」もその中のひとつ。


・・・・・・・・・・・・ああ、思いつきで書き始めると収拾つかねえす。

Neil Young「Harvest

温泉上がりのオヤジは、浴衣の前をだらしなくはだけ、腰に手をあてコーヒー牛乳を飲む。
そんなオヤジの頭の中に流れている曲はもちろんニールヤングの「孤独の旅路」。

こないだ行った銭湯でも脱衣所で隣のおっさんが「ふふふふふふ~~ん♪ふ~んふんふん♪」と歌っていた。
露天でも頭に手ぬぐいを乗せた爺さんが「ふふふふふふ~~ん♪ふ~んふんふん♪」と歌っている。
僕も控えめに「ふふふふふふ~~ん♪ふ~んふんふん♪」と呟く。

・・・・今、子供が後ろから画面を覗いて「ふふふ~~んって何なん?子供みたいなことしてるな。」
子供に子供と言われたくないわい。ふんふ~~ん♪

その昔、クラプトンの「アンプラグド」というアルバムが大ヒットした。
街中アンプラグドが流れていた。
普段CDを買わないような知り合いまで持っていた。
しばらくするとお約束のように中古ショップに並べられていた。

クラプトンでさえこれなんだ。
ニール・ヤングやトム・ウェイツなんて誰が聴くというのだろう。

悲しいことに日本では、そのビッグネームほど人気がないです。

Neil2


Neil Young & Crazy Horse「Rust Never Sleeps

2~3年前、アルバム「グリーンデイル」のツアーで来日した。
単独公演としては十数年ぶりの来日。
フジロックとかでは来てたのかな。

会場はガラガラ。
僕もオークションで半値近い値段でチケットを手に入れたんだけど。
主催者側もアリーナ席だけでも埋めようと躍起になっていたようである。
モニターという名目で招待券も出回っていた。

ああ、ニール・ヤングを聴かずに生きていくなんて~。
勿体無いと思うんですけど~~~?

ライブは前半が「グリーンデイル」セット。
後半が、ガチョ~~ンのロックンロールタイム♪
後半のオープニングは名曲「Hey Hey,My My」♪この曲を待っていた!!

「Hey Hey,My My」はジョニー・ロットン(セックス・ピストルズ)にエールを贈った曲。
ニール・ヤングの回答は「ロックは終わっていない」

産業ロックに背を向け、今も突っ走るニールに清き一票を。
だって、もう来てくれんよ~!!


Neil3

Neil Young「Re・ac・tor

おまけ、おまけ。大好きなアルバム。
アルバムごとに色が違うニール・ヤングだけど、これはロック色が強い。

適当に作ったといわれる「T-Bone」。「Tボーンステーキはいらない」・・・と延々繰り返す。
脳性小児マヒを患っている息子の治療のためレコーディングに専念できなかったという背景があったのか、ラフな作りではあるけど。
結局、心を動かされるのはある種の「情念」が必要なのだなあ・・・・。
などと思ったりして。

「T-Bone」 「Get Back On It」 「Shots」を聴くだけでも~~。(泣


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2005年2月 2日 (水)

No Doubt

Nodoubt_1

朝起きると一面雪景色。すごいのです。
うちの犬は、完全に舞い上がってます。
ブルブル震えながらも家の中に入ろうとしません。アホです。
僕もちょっと天を仰いで、口を開けたりしています。

当然、舗装道は凍りついてツルツル。
通学の女子高生が、あちこちで転んでます。
別に女子高生以外も転んでいるだけどさあ。
「きゃ〜!」とか言いながら、スカート押さえたりしてさあ。
微笑ましいじゃない。(どこがっ)

何年か前のことなんだけど、駅の階段を上っていたら、前方から女子大生風の女の子がこちらに向かって歩いてきたんだよね。
んで、すってんころりんと滑ったわけ。
おパンツ丸見えで、こっちにずるずると滑ってくるのです。ゆっくりと。

僕としては身を呈して助けるべきなのか、見て見ぬ振りをした方がいいのか困りながらも見ていたんだけど。

本人も危険が危ないって感じじゃなくて、なんかこう余裕があるんですね。ないんだろうけど。
滑り落ちながらも「ああっ〜」とか「もお〜」とか「いやぁ〜」とか言ってる。
スカート押さえたらいいんだけど、手で顔を被ったりして。

幸いにもケガもなく僕の足元付近で停止したんだけど、「大丈夫?」って聞くとぶんぶん頷きながら「もぉぉっっぅ」って言いながら走り去って行きました。

雪っていいよね。

Gwen Stefani「Love.Angel.Music.Baby


ところで、エロい歌声って言えば誰を思い浮かべます?
山本リンダ、夏木マリ、マドンナ、カイリー・ミノーグ・・・
人によってそれぞれでしょうけど、僕はノー・ダウトのヴォーカリスト、グウェン・ステファニー。
どれぐらいエロいかというと、う〜ん・・。

そう、ルパン三世。
ルパンが「不〜二子ちゃ〜〜ん。」とか言いながらダイビングして空中で平泳ぎするぐらいエロいんだ。

最近ソロアルバムを出して、ラジオでかかってるんだけど、スピーカーからもフェロモンがむんむん♪

えーと、アルバムは聴いていないので、聴きたいな〜っつうことで。

グウェン・ステファニーっていいよね。


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