prince 〜3121〜
prince「3121」
やっぱりプリンスは凄い。こりゃまた凄い。只今「Fury」ヘビーローテンション中。
ファンクとロックの匙加減が絶妙なのですな。
「The Word」のアコギとサックスの絡みは鳥肌もんだす。
この人は才能が枯渇するという事はないのだろうか。
同室の友人に聞いたら「あと50年分の楽曲は確保されている・・・。」らしい。
つまり僕のような凡人が「プリンスはもう終わったな・・・・。」なんて曰うことがあったとすれば、それは50年後のことなのかもしれない。
やはり、僕のお尻の琴線をびんびん弾いてくれる音というのは、結局70年代80年代の音ということになるわけで、この80年代ド真ん中サウンドのアルバムは、ここ最近のプリンスのアルバムでは最高傑作。
前作『Musicology』は、ほとんど聴いてないです。すんまそん。
しかし、あれですな。80年代というのは素っ頓狂なダンスミュージックが全盛の時代でして、当時は嫌悪しておりました。クラブをデスコと呼んでいた時代だす。
70年代はまだ黒っぽい時代だったけど80年代はダメダメっす。
だいたいやな、ええ若いもんが、デランデランとかバニャニャラマとかでふにゃふにゃするないっちゅうことなのぢゃ。
アイアンメイデンを聴いて頭振れっ、レインボーを聴いて正拳突きれっと私は言いたい。
ピンクフロイドを聴くときはステレオの前で正座をしれっと言いたい。
こりは、僕が入り口の服装チェックで入店を拒否されたから言っているのではない。
男同士で入ろうとして「女性同伴でないとダメです。」と入れてもらえなかったから言っているのではない。
追記
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